
お久しぶりです。皆さん元気にお過ごしでしょうか、新型コロナウィルスの先の見えない不安はありますが、茨城県内の感染者数は5日以降発生は抑えられているようです。アトリエでは感染防止策を今まで通り実施しながらアトリエを再開していく予定です。うみクラスは4月のクラス分けのまま分散レッスンを続けさせていただきます。保護者の方々には時間の調整や送り迎えなどご迷惑おかけ致しますがもう暫くの間、ご協力頂きますようお願い致します。
4月のアトリエでは世界地球環境児童画コンテストに取り組んできました。沢山の海や森、動物の写真をコピーしてきたものを参考にしつつ、アイデアシートを利用して環境と自分自身の生活や興味と結びつけて絵作りが出来るよう会話をしながら、どんな絵にしていくかじっくり時間をかけて考えていきました。5月では本番の画用紙に制作を進めていきます。5月31日が期限となっていたこのコンテストですが、実はコロナウィルスの影響を受けて1年間期限が延長されると発表がありました。毎年開催されていたコンテストですので異例の決定となりますが、今月から制作に入るお子さんも含め、じっくりと取り組むことができそうです。アトリエとしましては、このまま制作を続けて6月中に完成作品を発送できればと考えています。『2030年の地球』今の時期に、地球や環境の事を考えるこのテーマは何かとても意味深いように思います。より明るい2030年の未来を願って制作していきましょう。
コンテストというと少し緊張する子もいるのではと思います。成果を残したいと頑張る事は素晴らしいと思います。しかし、絵を描く事その事自体が素晴らしい体験である事を、子ども達も保護者の方々も忘れないで欲しいと思っています。アイデアシートに取り組むとき、何を表現したいか言葉にする事が難しく、みんなとても悩んだ様子でした。言葉にできない事を表現するのが芸術なのですから無理もありません。どんな事を描きたいのか意識を向けられた事がとても重要です。それが言葉にできない事だと気付いたのならそれが一つの答えです。言葉で書けなくても心配しないで下さい。でも一度自分の表現したい事に焦点を当てる。その過程で絵に意思が生まれるのです。楽しかった!私はこれが好き!こんなところに憧れる!これがワクワクするんだ!と伝えたい事をしっかり持って描かれた絵は、制作の過程で作者はその気持ちの中にどっぷりと入り込み理想や感情を絵の中で体験します。それが本当に大切な事です。その事が出来ただけで100点満点です。意思のこもった絵はきっと見た人に何かを届けることが出来ます。
コロナの影響で人と人が今までの様に接する事が出来なくなって、何となく誰かと話がしたくなったり、みんなどうしているかなと考えたり。人と関わる事で支えられていたモノがあったのだなと気付かされたように思います。人と人が関わることは、良いものであたり煩わしいものであったりもしますが、たったひとり勝手に生きていたら絶対に体験できないものです。誰かに向けて意思を持って何かを発信するなら、きっとそれは届きます。言葉に限らず感情や意思や喜び、悲しみ、そんなものを届けられる芸術っていいな。また人と人が普段通り接する事が早く出来るようにと願いつつそんなことを考えています。
5月のテーマ「2030年の地球」絵画
月曜クラス 11・18・25日
火曜クラス 12・19・26日
水曜クラス 13・20・27日
6月の予定
月曜日(にじ、ふね)8,15,22
火曜日(くも、うみ)9,16,23
水曜日(なみ)10,17,24


