こんにちは。新しい年度の始まりと共に桜の花も少しずつ花開き始め、先日の強風と春の嵐で一新される4月という季節の流れを感じています。みなさん進級、進学おめでとうございます。今年度は入学を迎える生徒さんが多い為、2週目がお休みの週となっています。また幼児・小学生クラスの持ち物は毎回[クレヨン・色鉛筆・雑巾1枚]をご用意下さい。昨年度から継続の方も足りない色がありましたら補充をよろしくお願いします。
3月の作品展はお忙しい中足を運んでくださりありがとうございました。いつもの教室と変更が多くわかりづらい点があり、すみませんでした。みなさんのご協力、お心遣いや色々なお話が出来た事がとても嬉しく励みになりました。普段なかなかゆっくりお話しすることができない保護者の方とお話しできることは、私にとって作品展の楽しみの一つでもあります。また再来年に作品展ができたらと考えています。本当にご協力ありがとうございました。
もしも自分の絵に自信が持てないなら
1つのことを思い出してほしいです。絵には[上手な絵]と[いい絵]があるということ。今回の作品展へは、教室の関係者の方以外にも公民館の利用者さんやご自身も絵を描いている方々など5日間で160名ほどの方が立ち寄って下さいました。「明るい色使いで気持ちが明るくなったわ。」「楽しく描いたり造ったりしているから、見ていて楽しい気持ちになる。上手く描こうと緊張していないのがいいわね。」「魅力的な絵だからどんな子が描いているのか、会ってみたくなる。」「私もここで絵が描いてみたいと思いました。」という言葉掛けやメッセージを残して下さった方々がいました。
絵を見てくださった方々は大人の方が多かったですが、上手いかそうでないかで判断せずに、みんなの絵を楽しんで鑑賞してその気持ちを伝えてくれました。そしてその内の何人かが「元気をもらったよ、ありがとう。」とお礼を伝えてくれました。
いい絵とは伝わる絵
みんなの作品は人の心を動かす[いい絵]なのだと私は思います。上手な絵は人を圧倒して、凄いなと思わせられるかもしれませんが「ありがとう。」という言葉や人を笑顔にする事には繋がりません。勿論、上手でいい絵というのもあると思いますが、みんなの作品は作る時の一生懸命さや楽しさを見る人に伝えることができる作品です。それがいい作品の1番の条件だと私は思います。
誰もが知る画家の絵。本当に上手いでしょうか。
もしも、絵を上手いか下手かでしか判断できない人に上手くないと言われて傷つくことがあったなら。自分で誰かと比べて上手くないなと落ち込むことがあったなら、「子どものように描くには一生涯かかった。」と言った晩年のパブロピカソの絵を見てみて下さい。荒井良二、ジェームス=リジィ、ジャンミッシェル=バスキア、マルク=シャガールの絵を見てみて下さい。沢山の表現や面白いと思うものに出会って視野を広げてみて下さい。そしてあなたが何かを作っていた時のキラキラした気持ちを思い出してみて下さい。
絵は見る人によって受け取り方が変わります。広い視野を持って自分で自分の作品の魅力に気づけたらそれが1番の自信になるのではないかと思います。
4月の予定
月曜クラス 1・15・22
火曜クラス 2・16・23
水曜クラス 3・17・24
5月の予定
月曜クラス13・20・27
火曜クラス7・14・21
水曜クラス8・15・22


