凸凹でもそのままの個性を尊重するのなら、絶対につけておきたい力がある。[2月のアトリエ計画]               

 こんにちは節分を終えて2月3日は立春です。まだまだ寒い日が続きますが来月はもう3月、冬の厳しさに耐えながら冬の美しさも十分に味わっておきたいなと思うこの頃です。

 先日は小学生クラスの影絵会へのご参加ありがとうございました。コロナ禍の間はお休みしていた影絵会でしたが生徒さんの中には2回目、3回目になる子もいて、頼もしく発表をリードしてくれた様に思います。初めての生徒さんも緊張しながらも最後までやり切ってくれた姿に成長を感じました。また共同制作の中で生徒間の距離も縮まり、子ども達同士の会話する姿を見て嬉しく思っています。

 こうしてアトリエsolaの活動が続けていけるのも、いつも温かく見守ってくださる保護者の皆様のお陰だと感じています。改めましていつも本当にありがとうございます。

『共同制作の中で見えてくる個性』

 どんな人にも得意な事と、頑張ればできるけれど好きではない事があると思います。

保護者世代の私たち大人は苦手なことも頑張って何でもバランスよくできるようにという風潮の中で育ってきたように思います。しかしそのようなオールマイティな力を重視する風潮はそろそろ終わりが近づいてきているように思います。

 学び方の多様化、職業の多様化や、大学入試の総合型選抜試験の導入。そんな流れを見てきて、自分の得意や好きな事を中心にした学びや成長がこれからの主流になって来るように思います。

 先日の影絵劇の中でも朗読に苦手を感じている子にマイクを持つ録音さんの役をお願いしたり、自然発生的に照明係をやってくれる子が現れたり、誰かが忘れていた劇の人形を気付いた人が出してくれたり、それぞれの苦手と得意が噛み合うように協力できた事がありました。

 苦手な事も苦手なりにやってみることはもちろんとても大切です。慣れるうちに出来るようになる事も沢山あるからです。でもどうしてもできない時にその気持ちを正直に表現できる事も大切だと思います。

凸凹のままでいいのなら唯一絶対に必要な力がある

 自分の得意を伸ばして成長していくうえで大切なことは、人と関わる力なんじゃないかなと思います。得意なことをアピールする力。苦手な事をそれが得意な誰かに頼む事、それを誰にお願いするか見分ける力。自分には上手くできない事を正直に伝えて、自分にできる事をアピールする力。自分のやりたい事を任せてもらう代わりに、他の誰かのことも思いやれる力。凸凹が噛み合うように協力できるためには自分自身の個性の形を理解して、他人の個性の形も受け入れて共に力を合わせていける事が必要です

 美術教育の中にはこの自分の個性や感性を自分で理解する事ができるチャンスが沢山あると思っています。

 

[お願い 退会やクラス変更とお月謝について]

 ・年度末が近づきクラスの変更や退会を検討される方もいらっしゃるかと存じます。退会やクラス変更は急な事情がある場合を除いて1ヶ月前までにお知らせください。現在各クラスとも空き待ちをされている生徒さんがいらっしゃる為できるだけ早くご案内が出来るように、また次月の材料発注の関係上ご理解いただけましたら幸いです。

お月謝は毎月1回目にお手紙と共に月謝袋をお渡ししています。できるだけ2回目の教室の時にお納めください。忘れてしまった場合は3回目にお持ちください。欠席の場合は次回でも構いませんのでよろしくお願い致します。  

3月の予定 月曜クラス3・10・17/ 火曜クラス4・11・18/ 水曜クラス5・12・19