10月のアトリエ計画《絵を構成する力を育てる》

お知らせ

こんにちは,10月に入り雨上がりの土の匂いや朝窓を開けた時のひんやりとした静けさ、鳥の声に秋を感じるようになりました。夏が過ぎ去ってしまう事に少し寂しさを感じますが中秋の名月を見上げて、秋の良さもまた沢山あるものだなと思いました。

 

地球環境児童画展の作品を無事発送いたしました事をご報告いたします。コロナ禍で募集締め切りが来年の春となり、結果等は次の初夏になる事と思いますが、それぞれに充実した制作ができましたのでその事を大切に次のステップに進んでいきたいと思います。

9月のアトリエでは《太陽と月》をテーマに制作してきました。

7月に取り組んでいたクレヨンの色遊びでできたカラフルに色付けされた画用紙を使っての構成遊びです。コロナ期間お休みしていた子や世界地球環境児童展に時間をかけて取り組んでいたお子さんは色画用紙を利用した制作となりました。色の学びから形の構成への発展です。色付けされた画用紙を切ってバズルの様に再構成したり、型抜きや穴あけで太陽の輝くキラキラした感じや、月の静かで落ち着いた感じを表す事を意識して制作しました。ゴッホの《星月夜》《種をまく人》を皆で鑑賞し筆のタッチで表現された光の表現を取り入れた子もいました。

《絵を構成する力を育てる》

 構成というと難しい感じがしますが、なんとなくでも全体のバランスを自分の気持ちのいいように整える意識が持てればokだと思っています。ただただ穴を開けたり、切ったり貼ったりするのではなく、広がる形(太陽)、静かに留まる形(月)をどのように表現できるか考えてみます。波のように小さな丸型を並べてみる・三角の尖った角をを外に向けて並べるのと内に向かって並べるとではどう違う? 大きな四角と小さな四角を散りばめると遠近感が出てこないかな? ギュッと集まる感じと全体に等分に広がっていく感じどっちが表したい?そんな声かけやクイズのような事をしながら、自分のしっくりくる画面を作っていきました。辞書によれば《構成;いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの》とありますが、まとまりのある=好きだと思う感じは人それぞれ違っていていいのです。その好きな感じがどうやって表わせるか意識的に試行錯誤できた体験となったように思います。10月はこの構成の学びを活かして小さなタイルプレート制作を予定しています。お家でも飾ったり使ったりできるものに成りますので楽しみにしていてください。

10月のテーマ「ならべてタイル」 工作         

 月曜クラス 5・12・19日

 火曜クラス 6・13・20日 

 水曜クラス 7・14・21日